こんにちは、テテコです。サブの冷凍室として三菱(みつびし)の 家庭用小型冷凍庫を購入しました。
この冷凍庫にした決め手は、
冷凍庫内に霜がつかないこと、そして三菱という安心できる国内メーカーだったことです。
そのほか
- ほとんど音がしない
- スリムで置きやすい
- デザインがおしゃれ
- 思ったよりたくさん入る
- キンキンに凍って保存バッチリ
と性能、デザインともに希望通りだったから。
夏場は氷を大量につくったり、お中元でもらったものを冷凍したり。
冬は保存用の野菜を凍らせたりお正月用の海鮮を買いおきしたりと大活躍。
小型冷凍庫の中では値段は高めだけど、いろいろと冷凍保存できるので食材のムダもかなり減りました。
ここでは三菱小型冷凍庫を写真たっぷりでレビューしています。
下に動画も貼っていますので小型の冷凍庫えらびの参考にどうぞ!
※レビュー商品は2017年製です。↓新型はこちら↓
通販で3日でとどいた小型冷凍庫
今回は楽天市場のウルトラぎおん楽天市場店という家電の通販店に注文しました。
年末なのにかかった日数はたったの3日!
しかも送料無料♪ありがたいことです。
届いた箱の大きさはこれくらい。思ったより大きかったです。
(横に立ってる子は身長164㎝)
箱を上からスポッと抜きます。
横にしないようせっせと運びましたが、思えばノンフロンなので横にしても問題ないんですよね。フロン式の冷蔵庫と同じ扱いをしていましたw
冷凍庫のうしろ側はこんな感じ。
出っ張りがなくうしろすがたもスリムです。
下の出っ張りがファン式のコンプレッサーです。
ドアは右開きです。
冷蔵庫の中にはドアの開閉を左か右に好きな方に変えられるものがありますが、冷凍庫にはないみたい。
ドアを左右どちらにも出来るスタイルを取り入れてくれたら置き場所に困らないし、パーフェクトな製品になるんだけどなー。
中は引き出しが4段、いちばん上はオープンスペースとなっています。
ひとつの引き出しの高さが25㎝くらいあって、お歳暮などでもらう大き目のいただきものの箱もすっぽり入る十分な深さです。
オープンスペースには金属のプレートが付いています。これは急速冷凍するのに役立ちます。
ここに平ぺったいものを乗せるとすぐキンキンに冷えます。
奥の方にファンが付いています。
ほかの安いブランドの冷凍庫は、口コミに「ドアが重くて開けにくい」と言うのがありましたが、これは冷蔵庫と同じくらいの力で開きます。
母はうでの力が弱くなっているので、
ドアが重すぎず開け閉めがしやすいという口コミレビューもこちらを選んだポイントでした。
冷凍庫の中には温度調節などはありません。
このドアの上についているスタイリッシュなボタンで温度を3段階調整できます。
急速冷凍ボタンもあります。
ちなみに「made in タイ」です。
三菱の家庭用小型冷凍庫の感想
さてこの三菱の家庭用小型冷凍庫、しっかりリサーチして買った甲斐がありました。
引き出し式は中も見やすいし、必要なものをスッと取り出せます。
これが上を開くタイプで上に積み重ねていくタイプだったら、母はまったく使いこなせていないでしょう。
(釣った魚丸ごとやお肉のかたまりなど大きな食材をどドッサドッサと冷凍するには、上開きがいいかもしれませんが。)
ファン式なので霜が全然付きません。
冷蔵庫の冷凍庫と同じようにポンポンと入れて冷凍しておくことができてすごく便利だし、そうじもラク♪
音がまったくしない
そして全く音がしません!!
冷蔵庫のブーン。みたいな音すらしません。
ほんとに何の音もしないのです。
凍り具合もバッチリです。
しっかりキンキンに凍っています。
これなら母も季節のお野菜を小分けに冷凍して、いつでも使うことができます。
今ある冷蔵庫は一番下が冷凍庫になっていて、冷凍品をだすときは腰を曲げてヨイショッとしないといけなかったのが、家庭用冷凍庫では「立ったまま取り出せるてすごくラク!」とよろこんでいます。
三菱 家庭用小型冷凍庫 まとめ
ミツビシの家庭用小型冷蔵庫の、一年にかかる電気代は年間1万円くらい。
これまでの電気代に上乗せにはなりますが、セール品を買ってストックしておけたり、あまった食材を冷凍して腐らせなくて済みます。
冷凍庫をつかうベネフィットはたくさんあるので、プラマイゼロといったところでしょうか。
ストックを多めにしておきたい方にはおすすめな冷凍庫です。
三菱冷凍庫121L スペック
ブランド名 | 三菱電機 (MITSUBISHI) |
モデル | MF-U12B-S |
商品重量 | 34 Kg |
梱包サイズ | 58.6 x 48 x 112.6 cm |
エネルギー使用量 | 425 kwh |
性能・容量 | 121 L |
運転音 | 25 db |
製品型番 | MF-U12B-S |
色 | シルバー |
ドア数 | 1 |
霜取り機能 | 自動 |
ドアの開き方 | 右開き |
付属品 | ドアポケット1, バスケット(大)3, バスケット(小)1, 蒸発皿1, アルミトレイ1 |
電池付属 | いいえ |
電池使用 | いいえ |
商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ | 58.6 x 48 x 112.6 cm |
サイズ(公式より)
特徴
・大容量幅48cmのコンパクト設計なので、さまざまな場所に設置可能。しかも大容量だからたっぷり収納できます。
・フラット基調のスタイリッシュデザイン。操作部は庫外に配置。とびらを開けずに、温度調整や急冷操作が可能。
・たっぷり入るケース式収納で整理しやすい、またとびらを開けても冷気が逃げにくい。
・ケースが透明だから引き出さなくても中の食品をしっかり確認でき、取り出したいものがカンタンに見付けらる。
・天面に耐熱(約100℃)トップテーブル採用。オーブンレンジや炊飯器などが設置可能
・最上段には急速に冷えるアルミトレイつき
※レビューした三菱の冷凍庫は2017年製です。新型はこちら
三菱の冷凍庫に決めたワケ
家庭用小型冷凍庫を買おう!と決めたものの冷凍庫について予備知識がまったくなかったので、気に入った冷凍庫にたどりつくまでに時間がかかりました。
冷凍庫には「直冷式」と「ファン式(間冷式)」の2種類があるんですね。そのことさえ知らなかったのでまずはその違いを調べました。
「直冷式」と「ファン式(間冷式)」のちがい
「直冷式」は冷蔵庫の内側に直せつ冷却器が設置されていて、冷却器の冷気で直接冷やしていきます。
カンタンに言うと、キンキンに冷えた金属の板がそのまま中に貼り付けられているイメージ。
「ファン式(間冷式)」は冷蔵庫のうしろに冷却器が付いていて、冷却器から出る冷気を送風して間接的に冷やします。
この2つの大きな違いは「庫内に霜が付くか、付かないか」です。
「直冷式」は庫内の水分がそのまま凍ってこびりつくので、年に2、3回度、大掛かりな霜取りをしないといけないということが分かりました。
直冷式を使っている人のレビューには
「氷がガチガチに固まってこびりつき、取ろうとしても硬くてムリ。中のものを全部取り出して解かさないと使えない。」
という声が多かったのでこれは却下。
※写真はイメージです
というわけで、値段は少し上がるけど「ファン式(間冷式)」の冷凍庫を探すことにしました。
置き場所によってドアの向きも重要
次にドアのカタチですが、母は身長が低く、上に開くタイプだと下まで手が届かないのでこの形も却下することにしました。頭から落っこちたら大変です(笑)
ということで、探したい冷凍庫は「ファン式で、ヨコ開き」ということに。
サイズは、置き場所はキッチンはどうせ置けないので、とりあえずスリムでコンパクト、それにある程度収納できれば、ということであまり重視しないことにしました。
購入して3年経ちました
三菱の家庭用小型冷凍庫、3年経っても内部にまったく霜はついていません。なのでまったく手入れが要りません。
3年経っても音は静かなまま。
セールで大量買いした魚や肉、そして大量に作ったゆずごしょうなどすべて冷凍できて、必要なときに取り出せるのでほんとうに便利です。
大量に買ったセール品もバンバン冷凍できるので食費も節約できて助かってます。
冷凍庫をもっていなかったころが思い出せないくらい。
もし買うのを迷っているなら「持ってて損なし、冷凍庫」ですよ!
こちら、テテコ全力でおすすめします。
※レビューした三菱の冷凍庫は2017年製です。新型はこちら
月々一万の電気代ですか?
「あ」さま、
はじめまして。
月々1万円は間違いで、年間1万円です。
修正いたしました。
気づきませんでした(汗)
ご指摘ありがとうごいます!m(__)m