これまで15年くらい使っている小さなスライサーでキャベツをしゅりしゅりしていましたが、やっぱり大きいスライサーが欲しくなってついに新しいスライサーを購入しました。
オーストリアのMueller(ミュラー)という会社のスライサーです。
Amzonのレビューが3000以上もついて平均★4.5とかなりの高評価。
プロ用の野菜スライサーでキャベツもシャッキシャキによく切れるとの声がたくさんあり、切れ味はまちがいないはず!と期待を込めてポチリました。
ミュラースライサーのセット内容の紹介
ミュラースライサーの箱に入っているセットがこちら。本体、ブレード(刃)収納ボックス、そしてセーフガードが付いてきます。
ミュラースライサーの見た目はこんな感じ。ちょっとおもちゃみたいです。
足を広げるとこんな風にトランスフォームします。
ミュラースラ―サーは正式には「ミュラーオーストリア プロV マルチブレードスライサー」です。マルチスライサーなので、ブレード(刃)が5種類ついてきます。
千切りの大・小、すりおろし、スライサーの4種類が入っています。
そして、5種類のもうひとつのブレードは本体に収納されています。みじん切り用のブレード(刃)でこちらは幅が2種類あります。
↓幅が広い方↓
↓幅がせまい方↓
この5つのマルチブレードでいろいろな調理ができます。
ミュラースラ―サーの使い方
まずはブレード(刃)の装着方法です。真ん中の空いている部分に使いたいブレード(刃)をカチッとなるまでセットします。
枠内にスライドさせて、差し込みます。
パチッと入るまでしっかり押し入れます。
スライスする厚さは横のダイアルを調節して変えられます。1mm~9mmまで調理法に応じて使い分けられて便利。
みじん切り用のブレードは、薄さ調節の横のもう一つのハンドルを回して押し出します。
ミュラースライサーのブレードは本当にものすごくよく切れるので、取り扱いには十二分に注意してください。私は初回で親指をざっくり&パッカリ切ってしまいました。
むちゃくちゃ痛かったし、しばらく親指を使えませんでした(;-;)
ミューラースライサーの切れ味は?
ためしにじゃがいもをスライスしてみました。
これが切れる!切れる!ほんとにめっちゃくちゃ切れます。ジャガイモもこの通り。紙のように薄くスライスできました。
これだけ切れ味がいいと、なんでもかんでもスライスしたくなってしまいます(ノ⌒∇)ノ♪
で、このスライサー薄くするだけじゃないんです。
みじん切りもできるスライサー
縦になってるブレード(刃)も収納されていて、ダイヤルを回して出してからスライスすると、あっという間にみじん切りができるんですね~。
シャーっと一回押しただけで写真のような玉ねぎのみじん切りができます。
みじん切りをするときは必ずセーフガードを使いましょう!
タテヨコに同時に切れるので油断すると指まで切ってしまいがちです。
薄くスライスしたじゃがいもでポテトチップスを作ってみた
きれいにうすーくスライスしたジャガイモで手作りのポテトチップスを作ってみました。
- じゃがいもをスライサーで薄くスライスし、10分水にさらします。
- じゃがいもの水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
- 180℃に熱した揚げ油にじゃがいもを1枚ずつていねいに入れていきます。
- こんがりと揚げ色がつき、パリパリになったら揚げたら油を切ってキッチンペーパーに上げます。
写真ではちょっと色が濃いけど、パリッパリでとてもおいしいポテトチップスができました。
今までは袋入りのポテトチップスを買っていたけど、一度手作りを食べたらヤミツキになりました。
今は思いついたらジャガイモをスライスして、揚げたてにガーリックソルトやクレイジーソルト、乾燥バジル、それにパルメザンチーズを振りかけたりして、オリジナルフレーバーを楽しんでいます。
子どもにも家族にも大評判です♪
5種類の切り方ができる便利なスライサー
ミュラースライサーはスライスのほかにもいろんな切り方で調理がサクッとできるので、料理をするのがとても楽しくなりました。ボローニャソース用の野菜のみじん切りもすぐできて大助かり。
刺し身のツマや極薄のお野菜でプロっぽい飾りつけもできるようになって、なんだかお料理上手になった気分です(^^)
ひとつ難点をあげるとすると、ミュラーは海外ブランドなのでこのスライサーはとても大きいです。長さ30cm、横幅15cm、高さ5cmくらいあります。
小さなキッチンだと収納に困ってジャマになってしまうかもしれません。もし見せる収納でおしゃれに見せることができるならいいと思いますよ!
値段もそれなりですが、料理好きなお友達やお母さん、奥さんにはとってもよろこばれるプレゼントにおすすめ!切れ味バツグンです♪