4カ月ほど家を空けるのでパパさんのためにピザをたくさん焼きました。
一枚の大きさは約40cm。それを4枚。
同じ材料なので作るのはとってもカンタンです。
ちょっと食べちゃってる人がいますが。
今日はいつもの倍の枚数を焼いたので、ブレッドマシーンが大変なことになっちゃいました
ふくらみすぎてもう少しでテロ~ンと出てしまうところでした。かなり柔らかめの生地なのですぐこんなにふくらみます。
うすーく伸ばして、高温で短時間でカリッ!サクッ!と焼き上げるこのピザ生地のレシピは、テテコのオリジナル。
何回もテストしてこの分量に落ち着きました。レシピを載せておきますね。
うすーいピザ生地の作り方:材料
材料:40㎝サイズのピザ2枚分
- 強力粉:160g
- 薄力粉:240g
- ピザ用イースト:7g
- 三温糖:17g
- 塩:6g
- 水:280~320㏄(ようすみて)
- 生地を丸めるためのオリーブオイル
作り方
はじめは水を280㏄入れておきます。
ドライイースト以外のすべての材料をいれて、生地モードにしてスイッチぽん。カンタンですね♪
薄いピザ生地にするにはかなり軟らかめに仕上げます。
とちゅうで生地を指にとってみて、写真のように指にくっ付いてびろ~んと伸びたらOK.
柔らかすぎるかな?というくらいでいいです。
生地が伸びなかったら水分が足りないので水を10㏄くらいづつ足してください。糸のように粘るまで水で調整します。
ホームベーカリーの1次発酵まで終わったら取り出します。両手にオリーブオイルをたっぷりつけてやると手にくっ付きにくいです。
生地を切り分けます。
40㎝のピザは大きすぎるときは、1/4に切り分けると1枚20㎝のピザが4枚できます。
そこはお好みで。
生地をクルっと1~2回でまとめて、20分ほど休ませます。このときもオリーブオイルを手に付けておくとくっ付きにくいです。
生地はパンのようにグリグリこねるのはNGです。弾力が出るとうすく伸ばせません。
てろ~んとした生地がいいです。
このあいだにオーブンをあっため始めましょう。(220℃以上に)
20分以上たって生地を休め終わったら、ピザ皿にひろげます。
キッチンペーパーにオリーブオイルをとり、うすく塗っておきます。
このときも手のひらにオリーブオイルをたっぷりつけます。
生地をこねずに手のひらでつぶして平たくし、あるていど広げたらピザ皿の真ん中におきます。
生地の真ん中を気持ちきゅっと押します。生地のはじをもって、ぴーっと伸ばします。
対向線上にある生地もぴ~っと伸ばします。こうして交互に伸ばしていきましょう。
40㎝のピザ皿ともあると、伸ばしているうちにどっか穴が開くことがあります(笑)
そんなときはパッチを当てて補修すればOK.
穴があるとトマトソースが流れ出て、オーブンが煙もくもくになってしまうことがあります。穴はしっかり塞いでおきましょう。
これでトッピングを乗せる前の生地ができましたー。
そしたらトマトソースをぬって、好きなトッピングをちりばめましょう。
生地にトッピングを乗せる
トマトソースをスプーンの背で広げながら薄く伸ばします。
野菜をパラパラっと広げます。野菜は量が多すぎると生地がカリッと仕上がらないので、薄い生地のときは少な目がおすすめ。
玉ねぎやピーマンはキッチンペーパーで水けを絞っています。
モッツァレラチーズ(とろけるチーズ)をポイポイッとのせます。
チーズも乗せすぎ注意。とくに生のモッツァレラチーズは水分が多いので、たくさん乗せると生地の上に水が溜まってしまいます。
さいごにペパロニを散らします。
高温で焼く
450℉(220℃)まで熱したオーブンに入れます。
コゲ具合をみながら10分~15分ほど焼きます。
オーブンはそれぞれクセがあるので、焼け具合を見てあげててくださいね。
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焼きあがったらお好みでバジルや黒コショウなどをふりかけます。
みんなで好きなトッピングを乗せあっこして、ホームピザパーティなんていかがざんしょ♪
うすいピザ生地の作り方まとめ
ピザ生地にセットしたブレッドマシーンに材料を入れて、ポン!以上!むずかしいコネる作業もないし、あとはトッピング乗せて焼くだけのカンタンピザです。
うちではトッピングを変えてたのしんでます!
マヨネーズをベースにしたタマゴツナピザとか、アスパラピザとか。
手作りするとおいしいし、デリバリーで買うよりうんと安くつきますよ~。
かぞくもよろこんでいいことだらけ。
ホームベーカリーがないときは、手ごねでもOK。ひまな時につくるといいヒマつぶしになります。